楽天モバイルは10月1日、au回線を利用した料金プランの提供を開始した。通話SIMと、050で始まる電話番号を使える050データSIMに対応する。今後ユーザーは、ドコモ回線とau回線を選択可能だ。ただしデータ専用SIMを使う場合、au回線は選べない。

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    10月1日からは、ドコモ回線に加えてau回線を選べるようになった

au回線では、低速データ通信が使い放題のベーシックプラン(1,250円/月。以下すべて税別で、通話SIMの場合)、毎月の高速データ通信容量が3.1GBのプラン(1,600円/月)、5GBのプラン(2,150円/月)、10GBのプラン(2,960円/月)、20GBのプラン(4,750円/月)、30GBのプラン(6,150円/月)のいずれかを選べる。また、契約時には事務手数料として3,406円がかかる。ひと月の高速データ通信容量を使い切ったあとも、最大1Mbpsのデータ通信を制限なしで利用できる「スーパーホーダイ」は、ドコモ回線のみが対象のため、au回線では契約できない。

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    au回線を用いたプランの料金一覧